【冠詞】
名詞の前につき、名詞の性・数により変化する。

1.不定冠詞
  数えられる名詞につく
  「ある一つの〜」「いくつかの(不確定の複数)」

2.定冠詞 
=the
  ものの総称(全体)、特定の人、モノ

3.部分冠詞
  数えられない名詞につく・・・「ある量」を表す
  →水、パン、肉、幸せ、愛とか


例文
Ce sont des fleurs.(これは何本かのお花です。)
desは、不確定の複数を表す

J'aime les fleurs.(私は花が好きです。)
→lesは、『花』という総称を表す
花は色々な種類があるので、複数を使う

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Il y a une fille. (ひとりの女の子がいる)
→数が明確な場合は、数字。
   はっきりしていない場合は、
des

La fille de Denis est jolie. (ドニの娘はきれい)
→(誰々)の?という場合は、特定の人を指すので定冠詞
  ”〜の”は、
deで表す


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Il y a
une fille. la fille est jolie.
女の子が一人います。その娘はきれいです。
→2度目以降は定冠詞『その、この、あの』という意味になる


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Les chats sont mignions.
猫(というもの=すべての猫)ってかわいい。
→ものの総称を表すのも定冠詞。